格闘ゲーマーの世界を知るものなら誰もが知る男。 beast。
以下格ゲープレイヤーWikiより引用。 うめはら。Twitchのグローバルアンバサダーであり、Red Bull、HyperX、NSURGOと多数の企業からのスポンサードを受けて活動するプロ格闘ゲーマー。一度に4つのスポンサーを持つプロ格闘ゲーマーは2018年現時点において彼一人。海外では"The Beast"の異名を轟かせる世界的に著名なゲーマーであり、日本人としては初めてプロ格闘ゲーマーという職業を確立し社会的な認知を広めたパイオニア的存在(メディアでよく『日本人初のプロゲーマー』と紹介されているが厳密には誤解である)。 人物像・プレイスタイル ゲームのプレイスタイルは型に嵌ることなく強さを追求する、ひたすらにストイックなもの。時には緻密なゲームの攻略レベルを活かして対戦相手を封殺し、時には匠の業とも言える足払いや飛び道具のテクニックで魅了し、時には野性的な読みや無敵技の当て勘で驚嘆させ、時には斬新な方向性の攻略で感嘆させ、常に衆目の想像を越えるプレイを見せつける。後述する著書などで数々の成長哲学を語り、「(結果を出すことではなく、)成長する事が勝利」といった信念・美学を持つ。いかなる時も現状に満足せず更なる向上を求め続ける姿勢に裏打ちされたそのゲームスキルには隙がなく、ふ~どには「全てのパラメータがMAX」と評された。 幼少期から極めて負けず嫌いな少年であり、生まれつき身体が大きかった事もあって喧嘩で負けた事がなく、地元のガキ大将だったと語られている。両親と姉の4人家族の中で育っている。また、雑誌やTVのインタビューで取り上げられる人格形成のエピソードにおいて、幼少期にゲームに熱中するウメハラに対して理解を示していた父や、卓越した頭脳を持つ姉がしばしば紹介されている。 若い頃には有名な「負ける要素はない」を始めとした不遜な言動や、自分の半生を"たかがゲーム"に費やした事による卑屈な態度も目立っていたが、様々な苦労と葛藤やプロ化以降の経験を積み重ねたことで人格的にも飛躍的な成長を遂げ、プロ格ゲーシーンの第一人者・世界的な影響力を持つレジェンドプレイヤーとしての自覚を備えた人物となった。 使用キャラクターにはストリートファイターシリーズのリュウを始めとした、いわゆるスタンダードタイプのキャラクターや飛び道具を主体とするキャラクターを好んで使用する。キャラクター選択において重視する基準としては「極端に相性の悪いキャラクターがいない」「同キャラ戦が面白い」といった点を公言した事がある。当然だがこれら以外のキャラクターも高いレベルで使用することができ、特に「ヴァンパイアセイヴァー」では野試合にて全キャラで200連勝以上の記録を打ち立てたという伝説も残されている程に、あらゆるキャラクターで強さを発揮した。 好きなキャラクターを聞かれた際にはリュウ・ガイル・ビシャモンなどを挙げることが多い。その他には筋骨隆々としたキャラクター(ザンギエフ、ヒューゴー、アビゲイル、アレックスなど)をサブキャラに良く選んだり、配信の場で苦手なキャラクターについて質問された際にはさくらのような華奢な女の子キャラを挙げるなど、所謂キャラ愛に関しては「強そうな見た目のキャラクター」に抱く傾向にある。 お気に入りの格闘ゲームの傾向としては「積極的に動く事に利点が生まれる・消極的な戦い方をシステム側から防止させるよう工夫されたゲーム」を好む事が多くのインタビューやプレイヤー同士による意見交流の場で明言されており、具体的なタイトルではストリートファイターZERO3、ヴァンパイアハンター、ギルティギアイグゼクスなどが挙げられている。格闘ゲームのシステムに関しては多くの2D格闘ゲームで採用されている削りダメージ、ストZERO3等のガードクラッシュ、ギルティギアシリーズのテンションゲージなどをお気に入りとして挙げた事がある。 趣味としては、麻雀、ウォーキング、読書などをよく挙げている。好きな食べ物はラーメンで、秋葉原の「九州じゃんがららあめん」に一時期通い詰めしていたことは有名。また、シンプルなラーメンを好み、トッピング具材は必要以上に乗せない事に強い拘りを持っている。 経歴 10歳の頃から本格的に対戦格闘ゲームをプレイし始めており、中学生の頃には既に全国トップレベルの実力にまで昇り詰めていた。特にカプコン社製の格闘ゲームでの活躍がめざましく、1997年のヴァンパイアセイヴァー全国大会「ゲーメスト杯」で優勝を果たしている。当時の開発本部長の岡本吉起から「10年に一人の天才」と評された。 高校を卒業してからはフリーターとして様々なアルバイトを転々としながら生活費を稼ぎ、格闘ゲームをプレイし続けていた。しかし、23歳の時に自分と同僚だったアルバイト職員が一斉に就職したといった出来事から自分の将来を不安視するようになり、格ゲーの世界を離れる。そしてゲームによる勝負を通して生きてきた自らの経験を活かせる職業を探し、麻雀の世界へ行き着いた。 雀荘で働きながら自らに厳しい修行を課し、その成果もあって3年間でプロ雀士にも引けを取らない腕前にまで上り詰める。しかし、格闘ゲームと大きく異なり「遊びが少ない(遊び心のあるプレイが反映されにくい)」麻雀のゲーム性への違和感を覚えた事で意欲が減退、更には先の保証がない不安と目の前の相手を打ち負かさなければならない(負かした相手の顔を見なければならない)息苦しさに苛まれてしまうこととなり、勝負事で生活する道を断念。 それからは医療関係職に従事していた両親の勧めもあり、介護の世界へ就職。競争とは無縁の生活を送っていたが、ストリートファイターⅣがアーケードで稼働して友人に誘われプレイしたことをきっかけに自分にとってのゲームの特別さ、格闘ゲームをプレイしている時のみに発揮される自分の類い稀なるスキルに気付かされ、それからは嗜む程度の趣味として格ゲーを再開する事に。が、半ば引退していたウメハラ本人の気を他所に、後述する「背水の逆転劇」を機に「Beast daigo」の異名を世界に名を轟かせていたウメハラが復帰したとの報は世界各国のゲーマー界隈で大きく取り上げられ、様々なイベントや大規模大会への招待を受ける。そしてそれらの招待先で華々しい結果を残したウメハラには、後述するプロゲーマーへの道が拓かれる事となる。 現在は現役プレイヤーとして大会への参加の他、イベントの企画・運営、著書の出版、TV出演、講演、Twitchでの配信活動など、積極的かつ多岐に渡る情報発信や格闘ゲーム界隈への貢献活動に努めている。 プレイヤーとしての活動 アーケードゲーム最先端専門誌アルカディアにてウメハラコラムを連載。総集編として、下記する著書を出版している。 日本のアーケードシーンドキュメンタリー映画「100 Yen: The Japanese Arcade Experience」に出演する。(公式:http://www.100yenfilm.com/ トレーラー:http://vimeo.com/37762235 http://vimeo.com/37710554) 2012年の活動はスパ4AE2012とスクウェア・エニックスのオンラインマルチ対戦型ダブルガンアクションゲーム「ガンスリンガーストラトス」(http://www.square-enix.co.jp/new_arcade/)がメインになるらしい。 2013年7月、アメリカ・ラスベガスで開催されたEVO2013に参戦。スパ4部門はF Word?、Laugh、ボンちゃんなどを倒すが、Semi-Finals Poolでときどに負け、ルーザーズへ。ルーザーズでSnake Eyezを倒し、決勝トーナメントに進出したがInfiltrationに敗れ7位。5年連続決勝トーナメントTOP8に入るという記録を残した。2015年12月21日、ウメハラがCapcom Cup 2015で獲得した賞金6万ドル(約720万円)をニューヨーク大学のEVO Scholarshipに全額寄付したことを海外大手ゲームサイトShoryukenが明らかにした。2016年1月29日、アメリカの対戦格闘ゲーム情報サイト大手「EventHubs」がプレイヤーランク2015を発表。年間の大会成績等を評価した総合ランクであるが、ウルトラストリートファイターⅣ部門でウメハラが第1位に選出された。http://www.eventhubs.com/news/2016/jan/29/eventhubs-2015-top-50-ultra-street-fighter-4-players-1-10-it-all-comes-end/2016年2月16日、サンフランシスコでウメハラと世界的ラッパー・Lupe Fiascoの「ストリートファイターV」エキシビジョンマッチが行われた。Lupe Fiascoからの"ウメハラと対戦"という希望に応え、マッドキャッツが彼の誕生日である2月16日に実現させたドリームマッチ。試合ではウメハラはリュウ、Lupe Fiascoはケンを選択。3本先取の結果、3-2でLupe Fiasco(ケン)が勝利した。対戦後、Lupe Fiascoはウメハラに勝利した喜びと興奮を隠しきれない様子であった。試合はTwitch公式チャンネルでも中継されたが、『Lupe VS Daigo』という"夢のような対決"に世界中のゲーマーが注目し、最大同時視聴者数は8万人を記録した。(Lupe Fiasco vs Daigo - Street Fighter V Exhibition http://www.twitch.tv/twitch/v/45772417)2016年4月1日、シンガポールのフィギュア制作会社Kinetiquettesがウメハラを1/4スケールにしたフィギュアを公開。Kinetiquettes、Capcom、Madcatzの3社協力のもと、ウメハラがストリートファイター4シリーズでメインキャラとして使用していた"リュウ"と"殺意の波動に目覚めたリュウ"、そしてウメハラ"自身"の3体をフィギュアにして販売予定。Kinetiquettes:http://www.kinetiquettes.com/Kinetiquettes X Capcom X Madcatz - The Beast Unleashed:https://www.youtube.com/watch?v=g7GfCqoyLKY2016年5月14日、翼を授かる。「Daigo the BeasTV」でウメハラが大手飲料水メーカーのRed Bullとパートナーシップ契約を結んだことを発表した。これまでプロ格闘ゲーマーの先駆者として日本国内を中心に活動してきたウメハラだが、「今後はRed Bullと共にグローバルに視野を広げた活動を展開していく」と公式Twitterで述べている。Red Bull オフィシャルサイトによるウメハラ選手のプロフィール2016年6月4日、ライブ配信サイト「Twitch」のグローバル・アンバサダーに就任したことを発表。Twitchではウメハラが史上初のグローバル・アンバサダーである。「Twitch」とは世界最大規模のゲームに特化したライブ配信サイト。
以下格ゲープレイヤーWikiより引用。
うめはら。Twitchのグローバルアンバサダーであり、Red Bull、HyperX、NSURGOと多数の企業からのスポンサードを受けて活動するプロ格闘ゲーマー。一度に4つのスポンサーを持つプロ格闘ゲーマーは2018年現時点において彼一人。海外では"The Beast"の異名を轟かせる世界的に著名なゲーマーであり、日本人としては初めてプロ格闘ゲーマーという職業を確立し社会的な認知を広めたパイオニア的存在(メディアでよく『日本人初のプロゲーマー』と紹介されているが厳密には誤解である)。
ゲームのプレイスタイルは型に嵌ることなく強さを追求する、ひたすらにストイックなもの。時には緻密なゲームの攻略レベルを活かして対戦相手を封殺し、時には匠の業とも言える足払いや飛び道具のテクニックで魅了し、時には野性的な読みや無敵技の当て勘で驚嘆させ、時には斬新な方向性の攻略で感嘆させ、常に衆目の想像を越えるプレイを見せつける。後述する著書などで数々の成長哲学を語り、「(結果を出すことではなく、)成長する事が勝利」といった信念・美学を持つ。いかなる時も現状に満足せず更なる向上を求め続ける姿勢に裏打ちされたそのゲームスキルには隙がなく、ふ~どには「全てのパラメータがMAX」と評された。 幼少期から極めて負けず嫌いな少年であり、生まれつき身体が大きかった事もあって喧嘩で負けた事がなく、地元のガキ大将だったと語られている。両親と姉の4人家族の中で育っている。また、雑誌やTVのインタビューで取り上げられる人格形成のエピソードにおいて、幼少期にゲームに熱中するウメハラに対して理解を示していた父や、卓越した頭脳を持つ姉がしばしば紹介されている。 若い頃には有名な「負ける要素はない」を始めとした不遜な言動や、自分の半生を"たかがゲーム"に費やした事による卑屈な態度も目立っていたが、様々な苦労と葛藤やプロ化以降の経験を積み重ねたことで人格的にも飛躍的な成長を遂げ、プロ格ゲーシーンの第一人者・世界的な影響力を持つレジェンドプレイヤーとしての自覚を備えた人物となった。 使用キャラクターにはストリートファイターシリーズのリュウを始めとした、いわゆるスタンダードタイプのキャラクターや飛び道具を主体とするキャラクターを好んで使用する。キャラクター選択において重視する基準としては「極端に相性の悪いキャラクターがいない」「同キャラ戦が面白い」といった点を公言した事がある。当然だがこれら以外のキャラクターも高いレベルで使用することができ、特に「ヴァンパイアセイヴァー」では野試合にて全キャラで200連勝以上の記録を打ち立てたという伝説も残されている程に、あらゆるキャラクターで強さを発揮した。 好きなキャラクターを聞かれた際にはリュウ・ガイル・ビシャモンなどを挙げることが多い。その他には筋骨隆々としたキャラクター(ザンギエフ、ヒューゴー、アビゲイル、アレックスなど)をサブキャラに良く選んだり、配信の場で苦手なキャラクターについて質問された際にはさくらのような華奢な女の子キャラを挙げるなど、所謂キャラ愛に関しては「強そうな見た目のキャラクター」に抱く傾向にある。 お気に入りの格闘ゲームの傾向としては「積極的に動く事に利点が生まれる・消極的な戦い方をシステム側から防止させるよう工夫されたゲーム」を好む事が多くのインタビューやプレイヤー同士による意見交流の場で明言されており、具体的なタイトルではストリートファイターZERO3、ヴァンパイアハンター、ギルティギアイグゼクスなどが挙げられている。格闘ゲームのシステムに関しては多くの2D格闘ゲームで採用されている削りダメージ、ストZERO3等のガードクラッシュ、ギルティギアシリーズのテンションゲージなどをお気に入りとして挙げた事がある。 趣味としては、麻雀、ウォーキング、読書などをよく挙げている。好きな食べ物はラーメンで、秋葉原の「九州じゃんがららあめん」に一時期通い詰めしていたことは有名。また、シンプルなラーメンを好み、トッピング具材は必要以上に乗せない事に強い拘りを持っている。
10歳の頃から本格的に対戦格闘ゲームをプレイし始めており、中学生の頃には既に全国トップレベルの実力にまで昇り詰めていた。特にカプコン社製の格闘ゲームでの活躍がめざましく、1997年のヴァンパイアセイヴァー全国大会「ゲーメスト杯」で優勝を果たしている。当時の開発本部長の岡本吉起から「10年に一人の天才」と評された。 高校を卒業してからはフリーターとして様々なアルバイトを転々としながら生活費を稼ぎ、格闘ゲームをプレイし続けていた。しかし、23歳の時に自分と同僚だったアルバイト職員が一斉に就職したといった出来事から自分の将来を不安視するようになり、格ゲーの世界を離れる。そしてゲームによる勝負を通して生きてきた自らの経験を活かせる職業を探し、麻雀の世界へ行き着いた。 雀荘で働きながら自らに厳しい修行を課し、その成果もあって3年間でプロ雀士にも引けを取らない腕前にまで上り詰める。しかし、格闘ゲームと大きく異なり「遊びが少ない(遊び心のあるプレイが反映されにくい)」麻雀のゲーム性への違和感を覚えた事で意欲が減退、更には先の保証がない不安と目の前の相手を打ち負かさなければならない(負かした相手の顔を見なければならない)息苦しさに苛まれてしまうこととなり、勝負事で生活する道を断念。 それからは医療関係職に従事していた両親の勧めもあり、介護の世界へ就職。競争とは無縁の生活を送っていたが、ストリートファイターⅣがアーケードで稼働して友人に誘われプレイしたことをきっかけに自分にとってのゲームの特別さ、格闘ゲームをプレイしている時のみに発揮される自分の類い稀なるスキルに気付かされ、それからは嗜む程度の趣味として格ゲーを再開する事に。が、半ば引退していたウメハラ本人の気を他所に、後述する「背水の逆転劇」を機に「Beast daigo」の異名を世界に名を轟かせていたウメハラが復帰したとの報は世界各国のゲーマー界隈で大きく取り上げられ、様々なイベントや大規模大会への招待を受ける。そしてそれらの招待先で華々しい結果を残したウメハラには、後述するプロゲーマーへの道が拓かれる事となる。 現在は現役プレイヤーとして大会への参加の他、イベントの企画・運営、著書の出版、TV出演、講演、Twitchでの配信活動など、積極的かつ多岐に渡る情報発信や格闘ゲーム界隈への貢献活動に努めている。
アーケードゲーム最先端専門誌アルカディアにてウメハラコラムを連載。総集編として、下記する著書を出版している。 日本のアーケードシーンドキュメンタリー映画「100 Yen: The Japanese Arcade Experience」に出演する。(公式:http://www.100yenfilm.com/ トレーラー:http://vimeo.com/37762235 http://vimeo.com/37710554) 2012年の活動はスパ4AE2012とスクウェア・エニックスのオンラインマルチ対戦型ダブルガンアクションゲーム「ガンスリンガーストラトス」(http://www.square-enix.co.jp/new_arcade/)がメインになるらしい。 2013年7月、アメリカ・ラスベガスで開催されたEVO2013に参戦。スパ4部門はF Word?、Laugh、ボンちゃんなどを倒すが、Semi-Finals Poolでときどに負け、ルーザーズへ。ルーザーズでSnake Eyezを倒し、決勝トーナメントに進出したがInfiltrationに敗れ7位。5年連続決勝トーナメントTOP8に入るという記録を残した。2015年12月21日、ウメハラがCapcom Cup 2015で獲得した賞金6万ドル(約720万円)をニューヨーク大学のEVO Scholarshipに全額寄付したことを海外大手ゲームサイトShoryukenが明らかにした。2016年1月29日、アメリカの対戦格闘ゲーム情報サイト大手「EventHubs」がプレイヤーランク2015を発表。年間の大会成績等を評価した総合ランクであるが、ウルトラストリートファイターⅣ部門でウメハラが第1位に選出された。http://www.eventhubs.com/news/2016/jan/29/eventhubs-2015-top-50-ultra-street-fighter-4-players-1-10-it-all-comes-end/2016年2月16日、サンフランシスコでウメハラと世界的ラッパー・Lupe Fiascoの「ストリートファイターV」エキシビジョンマッチが行われた。Lupe Fiascoからの"ウメハラと対戦"という希望に応え、マッドキャッツが彼の誕生日である2月16日に実現させたドリームマッチ。試合ではウメハラはリュウ、Lupe Fiascoはケンを選択。3本先取の結果、3-2でLupe Fiasco(ケン)が勝利した。対戦後、Lupe Fiascoはウメハラに勝利した喜びと興奮を隠しきれない様子であった。試合はTwitch公式チャンネルでも中継されたが、『Lupe VS Daigo』という"夢のような対決"に世界中のゲーマーが注目し、最大同時視聴者数は8万人を記録した。(Lupe Fiasco vs Daigo - Street Fighter V Exhibition http://www.twitch.tv/twitch/v/45772417)2016年4月1日、シンガポールのフィギュア制作会社Kinetiquettesがウメハラを1/4スケールにしたフィギュアを公開。Kinetiquettes、Capcom、Madcatzの3社協力のもと、ウメハラがストリートファイター4シリーズでメインキャラとして使用していた"リュウ"と"殺意の波動に目覚めたリュウ"、そしてウメハラ"自身"の3体をフィギュアにして販売予定。Kinetiquettes:http://www.kinetiquettes.com/Kinetiquettes X Capcom X Madcatz - The Beast Unleashed:https://www.youtube.com/watch?v=g7GfCqoyLKY2016年5月14日、翼を授かる。「Daigo the BeasTV」でウメハラが大手飲料水メーカーのRed Bullとパートナーシップ契約を結んだことを発表した。これまでプロ格闘ゲーマーの先駆者として日本国内を中心に活動してきたウメハラだが、「今後はRed Bullと共にグローバルに視野を広げた活動を展開していく」と公式Twitterで述べている。Red Bull オフィシャルサイトによるウメハラ選手のプロフィール2016年6月4日、ライブ配信サイト「Twitch」のグローバル・アンバサダーに就任したことを発表。Twitchではウメハラが史上初のグローバル・アンバサダーである。「Twitch」とは世界最大規模のゲームに特化したライブ配信サイト。